【TEPPEN】オワコン?「最近のTEPPENって〇〇〇だよね・・・」動画をみて今後について考えてみた!

TEPPEN

TEPPENについて

TEPPENが好きだ。これは実際に先月の頭にTEPPENができなくなって強く感じたことで、「たかが2週間(笑)」だと感じる方もいるかもしれないが、「新弾を楽しみにしてて」、「新弾についてクラン内でのレビューを楽しみにしていて」、「WCS9月の予選を楽しみにしていた」そんな自分としては一日千秋の思いだった。

その期間に「なぜそんなに中毒になっているのか」考えてみた。それはやっぱりTEPPENのゲーム性が魅力であると再認識した。TEPPENは他のDCGにない、「複雑性と瞬発性を合わせた」ゲームであり様々な効果に対して瞬時にに対応を求められる。そして実力が反映されやすい点も個人的にはすごく好きな点だ。

そんな夢中にさせるTEPPENについて「最近のTEPPENって〇〇〇だよね・・・」というタイトルの動画があったので気になって見てみた。

【TEPPEN】IOF環境について視聴者と熱く語り合うナリカワ【切り抜き】

動画投稿したのはナリカワさん。TEPPEN界隈では知らない人はいない超有名人。

その動画の大まかな内容は以下の4つで自分が感じた事や今後について話したいと思う。

  • 現環境のIOFについて
  • 予算をどこに割くべきか?
  • 新規を増やすには
  • ポイントマッチどう?

現環境のIOFについて

現環境については様々な意見があった。強いユニットが出てきた結果、相性差によってものすごいきついマッチが存在している。その結果初手の相性で差がつくときつい試合がある。

個人的な感想を先に言うと「確かに相性差マッチもあるけどいい環境」何をもっていい環境なのかは様々なデッキタイプがランクマッチに存在している。しかも、新カードが強化された事やアディショナルが追加された事で新しいカードを見かける機会が格段に増えた

スタン落ちする前の環境は新パックが出てきても既存カードが強く、強いデッキに新パックのカードを1、2枚差し替えるだけで成り立っていた。また、一番好きだった赤緑大楯はほとんどデッキ内容を変えないまま2020年9月から2021年6月まで使えた上強かったのだからそっちの方が異常である。

予算をどこに割くべきか?

「開発」「宣伝」「大会」大まかにこの3つが取り上げられていた。大半の意見は「宣伝」であり新規を増やしたいという思いから「宣伝」に力をいれてほしい意見が上がっていた。

印象的だったのが「宣伝したからって新規が増えるのかな?」という質問にナリカワさんが「100%増えない」と断言していたこと。これについて同意見である。

「宣伝」によって新規がたとえ始めたとしても継続するのが難しいから結果的に増えない。と言った方が正確である。先ほども言った通り、TEPPENの魅力は複雑性と瞬発性を合わせた点。

この魅力こそが新規プレイヤー獲得においては背反関係であると考えている。様々なカードを覚え、能力を覚え、それを瞬時にアウトプットを求められる。しかもデッキプールが少ない新規にとって環境に対応できるカードが少ないため楽しむまでの敷居が高すぎる。

だからといって新規プレイヤーが古参プレイヤーに簡単に勝てる環境は望んでいない。だから予算の使い道は「宣伝」ではなく「大会」が一番丸いと思っている。

新規を増やすには

背反関係であるとは思うが新規に増えて欲しいとも同時に思っている。ではどうするか。前提としてTEPPENが魅力的で盛り上がっていれば新規は口コミでこの先増えると思っている。そしてTEPPENの最大の魅力は何か考えたときやはり「大会」だと思う。

今年でいうとWCS2021があったから多くのトッププレイヤーは必死に研究し、練習したと思っている。そして毎月行われてた大会はどの試合も面白く美しさすら感じる。推しのプレイヤーがいると尚更面白く、今回だれが優勝するか予想するだけでも話は盛り上がり一杯やれる。

それはTEPPENを初めてみる人でも同じであり、細かい点はわからなくてもどっちが勝ちそうか、というのがリアルタイムで臨場感を味わうことができる。

そして2021年が去年と大きく違うのは何と言ってもプロが増えたこと。

TEPPENの魅力を整理してみると

  • 複雑性と瞬発性を合わせたゲーム性」
  • 「見てるだけで楽しい大会とスムーズな大会運営」
  • 「プロプレイヤーの増加」

この軸で考えてこの先TEPPENが持続可能にするものはないか考えた結果一つの答えにたどり着いた。

【TEPPEN】eスポーツのブックメーカー参戦

ブックメーカーとは1970年代にイギリス・ニューマーケット競馬場で誕生した賭け事のことです。サッカー・野球・テニス・競馬といった人気スポーツはもちろんのこと、政治や芸能、文化賞など様々な分野にベットすることが可能で、そこに最近ではeスポーツが追加されました。日本でもニュース番組で頻繁に取り上げられていますが、ヨーロッパでは実店舗がどの町にでもあるほど日常的な娯楽として浸透しています。ギャンブルということで怖いイメージがあるかもしれませんが、ブックメーカー各社は政府が発行するライセンスの下で運営しているので、安全面や信頼度に関しては公営ギャンブルにも劣りません。

https://dailybookmaker.com/esports/

この「大会」のエネルギーを生かし、新規が入りにくいのを逆手に取るとブックメーカーに参戦することではないかと思う。ざっと思いつくメリットを並べてみると。

  • TEPPENができなくても多くの人に興味を持ってもらえる
  • ガチ勢のプレイヤーは目的を持ってTEPPENに取り組める
  • 賭け事からTEPPENに興味を持ったカジュアル勢が参入する
  • 大会が熱くなれば口コミで広がる

現在コロナの影響でオンライン力をいれてきたTEPPENが参入できるチャンスはあるのではないかと個人的に思っている。また、パンデミックの影響で通常のスポーツイベントが開催されないなか、eスポーツ賭博は空前のブームである。もし実現するならばTEPPENの未来に兆しが見えるのではないだろうと妄想している。

めりんD
めりんD

「他にこうしたらたどうだろうか」という意見があったらコメントをお願いします。

コメント

  1. しょーご より:

    逆転裁判の影響で一時期人口が増えたけど、ゲーム制が完全に他のカードゲームと比べると
    オリジナリティーが高いので余計人を選んでしまうことになってるのがやっぱきついのかなって思います、
    あと今の環境はコンセプトデッキだったりキャラ愛のあるデッキが環境に一切足掻けないのも痛い

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