こんにちは。メリンダグロスです。(@melinda_Vamp)
今回紹介するデッキは落鳳破です。
待ちに待った新弾Mission of Ruinがリリースされました。今回はアップルの審査で予定より4日遅れだったのですが無事に審査が通ってよかったですね。
ではランクマッチの方に話を移していきましょう。
現ランクマッチは〈信仰〉を軸にしたデッキが多い混沌とした状態です。チャンピオンまで使ったデッキ【信仰落鳳破】のデッキ構築や採用カードについて、そしてプレイングについて話していきます。
信仰落鳳破の紹介
信仰落鳳破
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
作成ソウル | 33900 |
扱いやすさ | ⭐️ |
敵ユニットに4ダメージを振り分ける
<メモリー>:4 代わりに7ダメージを振り分ける
<メモリー>:10 代わりに12ダメージを振り分ける
コントロールデッキ
序盤はエイダのコストを下げることを意識し、エルヒガンテや元で相手のユニットをさばくことを意識します。中盤以降はエイダがあればエイダ起点にMP差をつけ盤面を押し返します。また、エイダがいない場合は信仰ユニットのシナジーで盤面を取ります。勝ち筋は主に「ネルスキュラ」と「双魔の殺人機 モシレチク」手札によってプラン変更が求められるデッキです。
アーツの使い所
落鳳破は相手の盤面を一掃できるとても強力なアーツである一方、メモリーが4以上でないと非常に弱いため、最低でも4以上で使いましょう。また信仰対面ではユニットを破壊してしまうことで強いユニットを展開されることがあるので中盤はHPでダメージを受け、攻めの起点で使うことを意識しましょう。
デッキの比率
【ユニット:アクションの比率は13:17】 メモリー軸の落鳳破で個人的にバランスがいい13:17を今回も採用しています。
信仰落鳳破マリガン
予知 | 元 | エイダ・ウォン |
---|---|---|
マリガンで意識することは序盤にエイダのコストを下げることです。そのためエイダが引けている場合は封鎖でコストを下げましょう。また、今回のデッキは前回のロッキン落鳳破と異なり序盤から信仰ユニットで戦えるデッキになってるので、手札に元があり、エイダがない場合は温存し信仰ユニットで戦いましょう。
信仰落鳳破キーカード
悪魔の血を継ぐもの バージル | 邪心のガーディアン サドラー | 支配の助勢 | エルヒガンテ |
---|---|---|---|
【悪魔の血を継ぐものバージル】このデッキにおいては〈目覚め〉で使うユニットであり攻守の起点になるカード。バージルは盤面が封鎖されている状態でも相手のユニットをバウンスできるところが優秀であり、エイダで盤面を封鎖しているレーンを攻めてくる敵やエイダの上を飛ぶ〈空戦〉ユニットも返り討ちできます。目覚めのタネは状況次第ですが、エイダ、元、サドラーなど用済みのユニットに目覚めることが多いです。
【邪心のガーディアン サドラー】なんでもユニットをバウンスできる超強力ユニットで序盤の大型ユニットに弱いデッキの弱点を埋める役割があります。また、〈信仰〉ユニットのエルヒガンテで封鎖している状態でも相手のユニットをバウンスできます。そのため封鎖の感覚でバウンスすると思っていると受けなくていい攻撃を受けてしまいます。
封鎖エイダのバウンスとサドラーのバウンスを瞬時にできるようになるには時間と練習が必要です。
【支配の助勢】アグロ対策のキーカードで対象ユニットだけでなくデッキにあるユニットを奪うためこのカードで試合が決まることもあります。また〈信仰〉ユニットを奪うことでサドラーとセットで使うことができます。そのためエルヒガンテを仮に3枚使ったとしても問題なくなるのでプラン変更をすることができます。
【エルヒガンテ】序盤の弱さをカバーできるキーカード。エイダや〈信仰〉ユニット、アクションと相性がいいカードでありスタッツが優秀なユニットです。シナジーが多いため素出しは極力避けましょう。〈信仰〉ユニットやエイダが手札にあるか、サドラーや支配の助勢のためにいつでも使えるように温存しておく必要があります。
信仰落鳳破の立ち回り
黒紫天空覇
今期のヘイトが溜まるであろうホロロホルルを軸にしているデッキです。新カードが綺麗に4枚使えたので紹介したいと思います。
まず、このデッキと黒紫天空覇において序盤は不利です。相手のユニットが空戦であるためユニットで受けることができないです。またバフが多く採用されているためものすごい速さで強化してくるためユニットのダメージで取るのは100%不可能です。
そのため序盤はMPを貯めることが第一優先です。また混色デッキのためアクションが多く入っているデッキのためアクションを使ってきますが極力レスポンスはしないことを心がけます。
というのもこの手のデッキは『若き竜の生誕』や『下僕の使役』が採用されているため盤面を展開されるリスクがあります。そのため展開されても対応できるようになるまではレスポンスは控えましょう。
またホロロホルルの効果でアーツも-1になっているため間違えないように打つことが必要です。そして動画でアーツを使ったシーンがあるのですが、手札にバージルが見えたためアーツを使用しました。思惑通りに下のフェアリーが取れたため、バージルでしっかりバウンスをすることができました。
仮にもし下のフェアリーが取れていなければバージルではなくEXのフェアリーで受け確実にエイダまたは元、バージルでバウンスできるまで耐える必要があります。
まとめ
現環境はまだ混沌としており多くのデッキを目にします。このデッキはバウンスが主体のため、対〈信仰〉においては死亡時効果を発動させないため強く戦えるデッキではないかと思ってます。『石要らずの狂信者』はほぼ手札回しのカードのため環境によって打ち消しを増やしたり、不忠と変えてみてもいいかも知れません。難易度は非常に高いデッキですがぜひ使ってみてください!
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