【WCS2021-AUG】Soraの持ち込みとプレイング紹介

TEPPEN
めりんD
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こんにちはメリンダグロスです。

現在おこなわれる、WCS-2021に4回参加しているSoraくんをお招きしました。今回ブログにて大会についての考察をしてもらおうと思っています!なので早速バトンタッチをしたいと思います!

Sora
Sora

Soraです。ブログではお久しぶりです!

今回なぜ僕がメリンダさんのブログにいるかというと、普段メリンダさんとはTEPPENやったりして仲良くさせてもらっており、メリンダさんのブログでせっかくなら少しでも貢献できたらいいなと思い相談させてもらい今回書かせていただくことになりました。

めりんD
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みなさん、言わせてないので安心してください。

持ち込み紹介と【悪夢からの使者】のプレイング

WCS2021-AUG-の持ち込み紹介と僕が気に入っている【悪夢からの使者】のプレイング等をメリンダブログ をお借りしてお伝えできれば良いなと思っています。

持ち込みデッキ

Sora
Sora

まずは今回持ち込んだデッキとQRコード貼っておきます!気に入ったデッキ使ってくださると嬉しいです😄

持ち込みの理由について

  • 真面目デッキは正義
  • 練度と自己分析
  • 信頼できるプレイヤーの存在

まず、何故この持ち込みにしたかったかというと大会って基本的に真面目デッキ持っていった人が勝ってるイメージなので誰が見ても無難だなーと思える持ち込みをしました。


残り1時間まで【悪夢からの使者、最終兵器、まもりの大楯】とは別に、もう一つの持ち込み【悪夢からの使者、抗体の活性化、テンプテーション】も検討していました。しかし、自分の中で信用できない部分があったのと、抗体を先月メインで使っていましたが、心のどこかでプレイに自信が持てなかったことが持っていかなかった理由です。

そして、同じ調整メンバーのさなさんの持ち込みが【悪夢からの使者、最終兵器、まもりの大楯】と同じ持ち込みをしていたのも後押ししてくれました。

満を持して持ち込んだ結果は?

今回の1回戦目の相手がぬねの選手で緑紫デッキに完封されてしまいました。個人的に持ち込みに関しては最終兵器がちょっと失敗だったかな〜と思っています。また、抗体をもうちょっと自信が持てるまでプレイを磨いてあげればよかったなと思っています。

Sora
Sora

悪夢からの使者は僕が予選で使ったデッキでもある僕イチオシのデッキです!

予選と比べるとかなり構築が変わっていますね。大きく変わってる部分をまとめました。

  1. 狩魔冥、ヤマタノオロチ→天海2
  2. 妖気収集が採用されていない
  3. ラマーシュ先輩が不在

1の理由について

弱い対面、強い対面の差が激しい、なくても勝てる。無難に天海の方が強かった。

2の理由について

自分から動きづらく、手札事故が発生しやすくなる。

ただ、本選を生観戦していたら、6ウェスカーから出てくる封印されたウェスカーに妖気収集を打つと、手札に戻ってきた際、リベンジ効果持ちのウェスカーになってるため強いなーと思ったのでピンで採用したりするといい感じに刺さるかも!

3の理由について

今回の調整メンバーのさなさんと検討して今回入れないことにしました。たしかにアーツ打っただけで破壊できるのめちゃくちゃ強いんですけど、ライフ5犠牲が思ったより痛い
押されている時に破壊したい!でもライフが少ない!ラマーシュ出せない!試合終了😓
みたいな展開が多々あり、出せたとしてもライフを削りすぎてしまってそのまま終わってしまうみたいなことがありがちです。
盤面を展開されている時に取りたいユニットを取れない可能性があってその場合かなり運が絡んでしまうので破壊できなかった時詰みます。

Sora
Sora

これは諸説あるので自分の肌にあった方にするのが一番いいと思います!

【悪夢からの使者】各対面の有利不利について

有利◎、やや有利○、ややふり△、不利×

アーツ名アーツ色評価追記
最終兵器
抗体の活性化
天童太子の奇跡×
まもりの大盾5分
真の力初動をを防げれば有利より
テンプテーション
ミラージュデコイ(デコイ側の引き次第)※詳細はのちほど
記憶への抵抗
悪夢からの使者5分
ウロボロス×
Sora
Sora

僕が対戦して思った基準なので参考までに。

立ち回りについて

【悪夢からの使者】はリベンジユニットがとても強く、リベンジユニットで序盤に取られたアドバンテージを除去を駆使しながら取り返していくデッキなので後半になればそれだけリベンジユニットがたくさんいるので時間が短い程、こちらがアドバンテージを取り返す時間が短くなるということになります。

初動のマリガンの基準は主にユニットを引けていればいいと思います。6コスウェスカーが一番強いのでウェスカー引けているか、ユニット3枚くらい引けていればいいと思います。また、相手が動いて来なかった場合、相手のデッキにもよりますが基本的には動いていいです。🏃‍♂️

赤対面

相性関係を見ると赤対面にはやや劣っているようにうかがえます。赤対面は織田信長が勝利をわけると言っても過言ではありません。織田信長はこのデッキの中で一番スタッツが高くなるユニットです。
このデッキ自体が攻撃力が高いユニットが多いため、織田信長との相性も👍
赤対面はスタッツが高いユニットを取るのが難しいので織田信長が出されただけでも取るのに手間がかかります。そこで取ったアドバンテージを生かしてタイラントやウェスカーで追い討ちをかけていきましょう。

注意点

相手のMPを管理していないと不意打ちで宿命に抗う者リュウが飛んできたり、マリィからのアーツ×2みたいな動きをされてしまうと盤面も取られてしまいます。それらのユニットは除去のカードを使わないと破壊するのは困難なので、MPが溜まっていないとヒーローへのダメージが大きくなってしまうのでMP管理には要注意しましょう。アクティブレスポンス時に確認するのが良いでしょう。

緑対面

今期の緑といえば、クエスト大盾や真の力などがうかがえます。主に比較的低コストユニットで高いスタッツを作れるのが今期の緑の特徴です。レベルアップを駆使してくるので、英雄の激突が相手の勝ち筋にもなってきます。
基本的に2〜3体いる状態で打ってくるのでその時に思い出のシェアを打てると理想的です。
相手が攻めてきた時にうまく除去をできるかがこの対面の鍵になってきます。

リベンジの置き方

これはまもりの大盾に関わってくることなのですが、リベンジ前のユニットは攻撃力3以下のユニットが多いです。まもりの大盾の効果が攻撃力3以下の攻撃を1にするのでリベンジ前のユニットではまもりの大盾がついたユニットを取るのが困難になってきます。
そこでリベンジユニットは基本的に攻撃力4以上のユニットばかりなので守りの大盾を打ってきたユニットの正面に置いてあげると簡単に相手のユニットを取ることができます。
なのでなるべくリベンジユニットは温存しておくと良いでしょう。

紫対面

今期の紫の代表例としては、【ミラージュデコイ、記憶への抵抗、テンプテーション】などです。どれも戦い方が違うのでひとつひとつみていきましょう。

ミラージュデコイ


このデッキは基本的に5分間戦いライフ差で勝つというプランを取ってきます。
なので相手側の思考としては相手にダメージを与えつつ、こっちは体力を維持して守り抜くのが一般的なプランだと思います。

しかもミラージュデコイというアーツが低コストをバウンスしてくるのでリベンジユニットで攻めようとしてもなかなか難しいです。さらに、レジェエイダ、ミラボレアスが破壊してもずっと出てくるのでキリがないです。


レジェエイダは腐食香炉が3枚採用されているのでレジェエイダはそれほど脅威ではないのですが、ミラボレアスに関しては、腐食香炉で墓地に送るのもできませんし、黒が苦手とする空戦も持っているのでミラボレアスをたくさん出されてしまうと正直かなりきついです。

じゃあどうやって勝つのかというとまずこの対面は、ライフを一番大事にしましょう
【序盤は、ライフを削りにいく】
ある程度削ったらライフを回復、減らされないような立ち回りを意識すると勝率が上がってくると思います。この対面で一番強いのがウェスカーや天海です(リベンジ前)ウェスカーは6コストで戻しづらくユニットで取るしかなくなってしまいます。


相手が対処している間にライフが削れることが多いです。天海は6コストなのはもちろん捕食以外の回復手段にもなるのでとても優秀です。なので相性差にも書きましたが、引き次第というのはミラボレアスやレジェエイダ、こちらが腐食香炉を引いている、ウェスカーをうまく使えているかが、勝負の鍵になってきます。

記憶への抵抗


3コストを主軸にしているので比較的に取りやすいユニットが多いです。ディースは攻撃力2以下を戻す効果を持っていますが、このデッキはリベンジ前も攻撃力3以上のユニットばかりなので戻されることはほとんどないです。

しかし2回目のレベルアップでスタッツが上がるので気をつけましょう。記憶への抵抗で厄介なユニットがネヴァン、伊達政宗、アンヘルなどが挙げられます。ネヴァン、伊達政宗は抹殺などで除去すれば良いですが、アンヘルはこちらのMP4以下のユニットを奪われてしまうので特にリベンジユニットを奪われて逆転されるみたいなことがあるので気をつけてユニットを置いていきましょう。

このデッキの特徴として砂に撒くという打ち消しがあります。この打ち消しは5回以上レベルアップしないと打ち消すことができません。なので戦慄の取引、漂う瘴気といった低コストの除去が序盤に引くと打ち消すことができなくなってこちら側のテンポが良くなるので早めに打って打ち消されないようにしてうまく立ち回っていきましょう。

テンプテーション


このデッキに対してはとにかく抹殺、思い出のシェアを引きましょう。腐食香炉が3枚採用したり手札を回しやすいカードが入っているので比較的引きやすいです。ユニットがそもそも少ないので除去できれば相手の攻め手のカードがなくなるのでそのまま勝てます。
ユニットはウェスカーを置くのをオススメします。今のテンプテーションはネムリィの採用がとても多いです。その対象にならないのがとても大きいです。
あとは天海×豪鬼を持っていた場合、レイレイとダンテ(変身前)は天海の3点ダメージ→ライフが3以下になる→豪鬼の目覚めでユニットが取れるみたいな動きができるのでその場合は10コストまで待ってもいいです。

黒対面

今期、使者を使ってる人が増えた要因の一つとして、嘆キの弱体化によって嘆キが減ったのがとても大きいです。使者が多いだろうと予想して今回黒ミラーみ強いウロボロスが増えたのもあったのかなと思います。

今回の黒対面では、ウロボロスとミラーが今期対戦することが多いかなと思うのでそこを重点的に話していこうと思います。

ウロボロス


この対面は正直めちゃくちゃきついです。自分の使者と自分のウロボロスが戦ったら10/0で勝てる気がしません。この対面はどのデッキにもありがちな絶対勝てない対面だと思っています。

じゃあ諦めるのかといったらそうではなく、黒ミラーで勝負を分けるようなカード
たとえば、、、呪いの抽出、スパイコプター、狩魔冥などライフに大きく差をつけられるようなカードを採用することによって細い勝ち筋を通したりすることもできます。

悪夢からの使者ミラー


腐食香炉が勝負をわける!使者ミラーに対しては本当に強いです。1コストで除去できるのがめちゃくちゃ強いです。
day2でのこばっしー選手(プロ)VSさな選手の試合でも
「腐食香炉を打てるか打てないか」の指勝負がとても見所満載でした。
こばっしー選手も行っていましたが、相手がアーツを打つと予想して腐食香炉を予め持っておくことによって指勝負を制しやすくなります。

黒対面では特に腐食香炉に注意してアーツを打つといいと思います!
注意するといっても結局は指勝負になってしまうのでEXポケットに2体溜めておかないことが一番の注意策かなと思います。

ただし、腐食香炉を打つ側にも注意しなければなりません。盤面にユニットがいた場合たとえば自分の盤面にリベンジタイラントなどがいて相手がアーツを打ったので腐食香炉を打ったら漂う瘴気でリベンジタイラントが取られてしまいました。


みたいな展開があるので指勝負勝ったのに結果的には相手がいい感じなってしまったなどのプレイは避けるようにしましょう!

黒対面は盤面が全て!
いかに相手の盤面をうまく除去するかで勝敗がつくので
アクションカードの打ち方には十分注意して立ち回ると勝率も必然的に上がってくると思います!

まとめ

Sora
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いかがでしたか?
かなり説明が長くなってしまいましたが、少しでも参考になったら嬉しいです!

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