今回のテーマは紫の新ヒーローであるエイダ・ウォンのヒーローアーツの紹介と5段階評価(⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️)していきます。
エイダ・ウォン

バイオハザードシリーズに登場するキャラクターで、素性(エイダ・ウォンは偽名)も目的も全て謎の美女です。今作TEPPENにおいても、謎の女としてリリース初期から参加していました。
しかし素性は明かされておらず、約一年半の時を経てようやく今回明るみになりました。
また、謎の女のイラストは何枚か出ており、エイダと同じチョーカーをつけていたこともあり「エイダなのではないか?」と界隈では噂に。

評価:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
エイダが紫の新ヒーローに決まり個人的には100点満点!
新ヒーローアーツ3つの紹介
ブラックアウトの効果

ブラックアウト
【AP:22】
攻撃力3以下の敵ユニット1体を除外する
ブラックアウトの注目ポイント
紫では初めて相手ユニットの除外が追加
除外ができるようになり、管ギツネや、T-103 タイラントなどの破壊してしまうと、新たなユニットが出てしまうカードに対して簡単に対応ができるようになったのがとても強いです。
また、攻撃力3以下は汎用性が高く、どの対面でも使いやすいアーツでランクマッチ、大会両方にに向いてます。
ブラックアウトのデメリット
AP(アーツポイント)が重い
ユニット1体に対しての割にはAPがとにかく重いです。
紫で比較対象となるアーツはゼロの落鳳破
比べてみましょう。

落鳳破
【AP:22】
敵ユニットに4ダメージを振り分ける
〈メモリー〉:4
代わりに7ダメージを振り分ける
〈メモリー〉:10
代わりに12ダメージを振り分ける
同じAPを使用しアーツが使えますが、こちらは最大12ダメージを盤面に振り分けるので一概には言えないですが、落鳳破の方が強い印象です。
ブラックアウトの評価

評価:⭐️⭐️⭐️
万能アーツでランクマッチでもよく見かけるかも!でもAP重すぎ
ミラージュデコイの効果

ミラージュデコイ
【AP:24】
全ての空いている自分の枠を10秒間封鎖し、封鎖した枠の数+2以下のMPの全ての敵ユニットをデッキに戻す
ミラージュデコイの注目ポイント
最大5MP以下の全ての敵ユニットをデッキに戻す
味方の盤面にユニットがいなければ効果を強く使える変わったアーツです。シールドを付与したユニットであってもデッキに戻せるため対アグロに関しては、紫のアーツの中で頭一つ飛び抜けた性能をしています。
また【AP:24】は妥当
前期の環境デッキであった嘆キが【AP:28】に対して盤面を一掃できるので妥当だと思います。

嘆キ、喚イテ、朽チ果テヨ!
【AP:28】
自分の墓地からランダムなMP4以下のクロユニットを3体まで場に出し、場のすべての味方ユニットに+1/+1
ミラージュデコイのデメリット
対象が5MPまでのユニットにしか使えない
高コストユニットに対して無力。黒き選別と同じで対面によっては無力になってしまうヒーローアーツのためランクマッチで安定して勝つのが厳しいです。
現段階での対応策としては「迸る魔力」というカードで相手のMPを下げる必要があるのであまり現実的ではありません。
ミラージュデコイの評価

評価:⭐️⭐️⭐️⭐️
大会用で対アグロのアーツとしてはとても優秀
ブレイクアウェイの効果

ブレイクアウェイ
【AP:16】
味方紫ユニット1体をEXポケットに戻し、そのユニットのMP-2(MPの最低値は1)
戻したユニット以外のEXポケットにあるランダムな紫ユニット1体を場に出す
ブレイクアウェイの注目ポイント
APが軽く、高コストのユニットをEXポケット出せる
EXポケットに確定でユニットカードを入れる新カードまたは優秀なユニット探索のカードがあれば大化けする可能性があるアーツです。現段階では「奇跡の目覚め」、「呪いの禁印」「ボルヴェルグ」と相性がよく、コンボデッキ、コンセプトデッキで輝くアーツです。
ブレイクアウェイのデメリット
下準備が大変
EXポケットにユニットが入っていないとユニットが出ません。そのためEXポケットにユニットを入れる下準備をしなければいけないのですが、そこまでパッとしたカードがないのが現状。
ブレイクアウェイの評価

評価:⭐️⭐️⭐️
APが軽く、トリッキーな紫らしいアーツ
良くも悪くもカードに依存し、カードによっては環境デッキになる可能性。
まとめ
アーツ名 | 評価 | メリット | デメリット |
ブラックアウト | ⭐️⭐️⭐️ | 除外により死亡時効果を発動させない | APが重い |
ミラージュデコイ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 対アグロに強い | 対面によっては無力 |
ブレイクアウェイ | ⭐️⭐️⭐️ | MPズルして高MPユニットを出せる | カード次第 |

新弾が出たらまずはミラージュデコイからデッキを組み、今後は新デッキも紹介したいと考えてます!
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